ハムスターは、犬・猫に続く人気のペットとして、多くの人に愛されている動物です。
散歩に行く必要もなく、購入費・維持費も他のペットに比べて、リーズナブルな価格。
1人暮らしの方にも飼いやすく、ペットデビューをする方にも「ハムスター」はピッタリです♪
これからハムスターを家族に迎え入れようか検討している方のために、この記事では「ハムスターの飼い方」を初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。
この記事を読んでわかるポイント
- ハムスターを飼うために必要な費用がわかる
- ハムスターを飼うために必要なアイテムがわかる
- ハムスターがかかりやすい病気がわかる
【Contents】
ハムスターってどんな動物?
ハムスターは猫や犬より飼育しやすいので、ハムスターを飼育した経験があるという方も多いでしょう。
そんな犬・猫に引き続いて人気な「ハムスター」とは、一体どんな動物なのでしょうか?
ここからは「ハムスター」の属性や生態について紹介していきます!
ハムスターの属性
ハムスターは「齧歯類」に属していて「リス」「ビーバー」「ネズミ」と同じ属性です。
その中でも、ハムスターとよく似ているネズミは「ネズミ亜科」ハムスターは「キヌゲネズミ亜科」に分類されます。
そんなハムスターは、小さな体を器用に使って穴を掘ることが得意な動物です。
野生のハムスターは、乾燥地帯に2m~3mの深さの穴を掘り、その穴の中に「トイレ・寝室・貯蔵庫」を作って生活しています。
また、ハムスターはひまわりの種を食べているイメージが強いですが、実は「種子・植物・昆虫」も食べる雑食性です。
1度の出産で産む子供の数
ハムスターが1度の出産で産む子供の数は「種類」「個体差」「母親の飼育環境」によってことなります。
以下の表では「種類・匹数・平均匹数」を簡単にまとめたので、参考程度にご覧ください♪
種類 | 匹数 | 平均 |
ゴールデン | 1匹~15匹 | 7.8匹 |
ジャンガリアン | 1匹~7匹 | 3.2匹 |
キャンベル | 1匹~7匹 | 3.5匹 |
ロボロフスキー | 1匹~7匹 | 3.2匹 |
チャイニーズ | 1匹~7匹 | 4.0匹 |
ハムスターは生後1ヶ月で大人と同じ身体まで成長し、2ヶ月で繁殖可能になります。
ハムスターを多頭外する場合は「オス・メス」を一緒のケージにいれてしまうと、あっという間に繁殖してしまうので注意しましょう。
ハムスターの性質
ハムスターは人間の1歳児と同じくらいの知能があるといわれているので、飼い主さんのことを認識して懐いてくれます。
臆病で警戒心が強いという特徴があるので、まずは手にエサを与えることから始めて、距離を徐々に縮めていきましょう。
「ハムスターは夜行性だから触れ合う時間が少ない」と思われがちですが、夕方から夜にかけても活動するので、たくさん触れ合う時間が作れます。
ハムスターの寿命
ハムスターの寿命は「平均2年~3年」なので、犬や猫に比べると短く感じてしまうでしょう。
「個体差・種類」によって、もう少し長生きする場合もありますが、それほど大きくは変わらないようです。
ここからは「種類別・平均寿命・最長寿命」をまとめた表を紹介します。
平均寿命
種類 | 平均寿命 | 最長寿命 |
ゴールデンハムスター | 2年~3年 | 3.5年 |
ロボロフスキーハムスター | 2年 | 3年 |
ジャンガリアンハムスター | 2年~3年 | 3.5年 |
ドワーフハムスター | 2年~3年 | 3.5年 |
ブルーサファイアハムスター | 2年~3年 | 3.5年 |
プディングジャンガリアンハムスター | 2年~3年 | 3.5年 |
キンクマハムスター | 2年~3年 | 3.5年 |
キャンベルハムスター | 2年~3年 | 3.5年 |
クロハラハムスター | 8年前後 | 10年前後 |
ハムスターを飼うために必要な費用
ハムスターは犬や猫と違って、どんなに高額な場合でも「1万円以下」で購入することができます。
また「カット・トリミング」も必要ないので、高額な維持費はかかりません。
ハムスターを飼う前に、大体の「初期費用」「維持費」を把握して、お金の準備をしましょう。
ハムスターの平均価格
ハムスターの種類別平均価格は以下のとおりです。
ハムスター参考価格
種類 | 平均価格 |
ジャンガリアンハムスター | 1,000円~3,000円 |
スノーホワイトジャンガリアンハムスター | 1,300円~1,500円 |
イエローラインジャンガリアンハムスター | 1,500円~1,700円 |
ブルーサファイアジャンガリアンハムスター | 1,300円~1,500円 |
イエロージャンガリアンハムスター | 980円~1,200円 |
パールドワーフハムスター | 1,400円~1,600円 |
コバルトジャンガリアンハムスター | 1,900円~2,300円 |
バルトパイドジャンガリアハムスター | 1,900円~2,000円 |
パイドジャンガリアンハムスター | 1,700円~2,000円 |
プディングジャンガリアンハムスター | 1,900円~2,200円 |
リアルブラックジャンガリアンハムスター | 2,300円~2,500円 |
ゴールデンハムスター | 1,200円~1,400円 |
ロングヘアハムスター | 1,400円~1,500円 |
シロクマハムスター | 1,400円~1,600円 |
クロクマハムスター | 1,400円~1,500円 |
ロボロフスキーハムスター | 1,400円~1,700円 |
ハムスターの種類
ハムスターの毛色
ハムスターの年齢
ハムスターの病気や怪我
上記の4つによって、ハムスターの価格は変動します。
ハムスターを飼う前に準備すべきアイテム
ここからは、ハムスターを飼う前に揃えておきたい「最低限のアイテム」を紹介していきます。
ハムスターが快適に過ごしやすい環境を整えてあげましょう。
ハムスターを飼う前に準備すべきもの
- ケージ
- 床材
- 給水機
- トイレ
- 回し車
ケージ
ハムスターは、基本的に活発に行動するタイプではないので、暗くて狭い場所を好みます。
そのため、大きすぎるケージは必要ないですが、ハムスターが潜り込める「隠れ家」のようなものを設置しましょう。
ペットショップには、ハムスターが水槽に入れられて飼育されていますが、あれはお客様に見えやすいようにするためです。
家で飼育する場合には、ハムスターを飼育する専用のケージを購入し、ハムスターが快適に過ごせるようにしましょう。
床材
ハムスターには穴を掘る習性があるので、必ず「床材」はケージの中に敷き詰めて穴を掘れる状態にしましょう。
たまに、新聞紙を切ってケージの中に入れている人もいますが、新聞紙のインクがハムスターにとって害を与える可能性があるので、新聞紙は避けた方が無難です。
また、万が一、トイレを粗相してしまった場合、床材が吸収してくれるので掃除も多少楽になるでしょう♪
point
おがくず・猫砂・牧草・水に溶けるトイレットペーパーが床材として使用できます
給水機
齧歯類のハムスターは前歯が大きいので「噛むとボールが回転して水が出てくる構造」になっている給水機を選ぶといいでしょう。
ハムスターは噛むことを好む動物なので、給水機を噛むことで「ストレス解消」にも効果的なアイテムです。
point
交換頻度は「1日に1回」夏場は「1日に2回」を目安に行いましょう!
トイレ
トイレはハムスターがすっぽり中に入ることができるサイズの物を用意して、その中にハムスター用の砂か猫砂を入れましょう。
ハムスターはしつけを行わなくても、自分でトイレの場所を理解して覚えてくれます。
注意ポイント
ゴールデンハムスターは、トイレの位置を変更しても自分でトイレを探せるので問題はありません。
しかし、ゴールデンハムスターは、トイレの場所を元の位置から変更されると分からなくなるので、できる限り場所を変えないほうがいいでしょう。
回し車
野生のハムスターは、餌を探すために「1日数十キロ」歩き回るといわれています。
飼育されているハムスターは、飼い主さんから餌をもらえるので探す必要はありませんが、ハムスターの本能が歩くことを求め続けているので、回し車を使用してたくさん歩いているのでしょう。
また、回し車を使用することで、運動不足が解消されストレスの発散の効果も期待できます。
回し車を選ぶ時は、以下の3つのポイントを参考にしながら購入しましょう!
回し車を選ぶ時の3つのポイント
- ハムスターの体のサイズに合ったものを選ぶ
- 安全性が保障されているものを選ぶ
- できる限り静かなものを選ぶ
毎月必要になる費用
ここからは、ハムスターを飼うにあたって「毎月必要になる最低限の費用」を紹介していきます。
毎月必要になる費用
- 餌・おやつ:1,500円
- 床材:1,000円
- 医療費:5,000円~10,000円
ハムスターが長生きしてくれることはとても嬉しいことですが、その分「医療費」が多くかかる可能性があります。
そのような場合に備えて、少しずつ貯蓄しておいた方がいいでしょう。
ハムスターの魅力
なぜ「ハムスター」はこんなにも、たくさんの人々に愛されているのでしょうか?
ここからは、きっと皆さんが飼いたくなるような「ハムスターの魅力」について紹介していきます。
慣れると手に乗ってくれる
ハムスターは、飼い主さんに心を許してくれるようになると、手のひらに乗ってくれるようになります。
ハムスターの中には、手のひらで寝てしまうよう強者もいるようです。
はやく飼い主さんに慣れてもらうためには、ハムスターを家に迎え入れた1週間は極力触れ合わずに見守ります。
そして、1週間が経過したら、少しずつ餌を与えながら距離を縮めていくといいでしょう。
ハムスターのお尻がかわいい
ハムスターのお尻は「プリプリのお尻」に「ちょこんと短い尻尾」がとてもかわいく魅力的です。
そんなかわいいハムスターのお尻は「ハムケツ」と呼ばれ、数年前に「ハムケツ」の本も出版されたほど人気があります。
寝ている姿がかわいい
ハムスターは、丸まって小さくなって寝たり、おへそを天井に向けて寝たり、さまざまな寝方を見せてくれます。
そんなかわいい寝姿に癒されている方も多く、毎日の楽しみの1つになるでしょう。
広い飼育スペースは必要ない
ハムスターを飼育するために、犬や猫のように広い飼育スペースは必要ありません。
ケージを設置できる場所さえ確保できたら、部屋の片隅で飼育することができるので、1人暮らしの方にとても人気があるペットです。
臭いや鳴き声が気にならない
ハムスターが排尿をする時は、消臭効果があるトイレ砂の上で行い、便は米粒サイズで乾燥しているので、基本的に臭いはありません。
もちろん動物なので、臭いが全くないというわけではありませんが、定期的に掃除をして清潔な状態を保っていれば、臭いが気になることはないでしょう。
また、ハムスターの鳴き声は「ジッジ」という低い鳴き声で、飼い主さんも気づかないほどです。
「ペットを飼いたいけれど鳴き声が気になる」という方には、鳴き声が静かなハムスターをおすすめします。
お世話がしやすい
ハムスターを飼育するにあたって、毎日行う必要があるお世話は「餌やり・水交換・トイレ掃除」です。
床材の交換は1週間に1回、ケージ・小物掃除は1ヶ月に1回程度で十分!
犬のように毎日散歩に行ったりブラッシングを行う必要はないので、ハムスターは忙しい方でも手がかからない「飼いやすいペット」といえるでしょう。
ハムスターを飼育する上で理解しておきたいこと
ハムスターは小さな動物ですが「1つの大事な命」だということには変わりありません。
家族に迎え入れたからには、最後まで責任をもって飼育する必要があります。
途中で飼育できなくなるような状況にならないためにも、ハムスターを飼育する前に以下のことを確認しましょう。
確認事項
・賃貸に住んでいる場合、ペット(ハムスター)を飼育することは許されているか
上記の2点に問題がなければハムスターを迎え入れる準備を整え、一緒に生活を始めましょう♪
ここからは「ハムスターを飼育する上で理解しておきたいこと」について紹介していきます。
寿命が短い
ハムスターは、犬や猫に比べて平均寿命が短く「約2年~3年」だといわれています。
遺伝子的に体が弱い子・適切な環境で飼育されていない場合などには、1年未満で死亡してしまう可能性もあります。
大事なペットとのお別れは、とても悲しく辛いものですが「寿命が短い」ということを予め理解しておきましょう。
脱走に注意が必要
「ケージの扉の閉め忘れ・ケージの柵を噛んで穴があいている」と、ハムスターはケージから出て逃げてしまいます。
とくに活発に行動する「夜」の時間帯には要注意です!
ハムスターが脱走してしまうと、体が小さく暗くて狭い場所にいることが多いので、簡単に見つけることができません。
最悪の場合、高いところから落下したり、食べるものがなくて餓死してしまう可能性も・・・
そのような状況を避けるためにも、必ずケージのチェックは毎日行いましょう!
音に注意
ハムスターは、人間よりも聴覚が優れている動物です。
そのため「テレビ・ドライヤー・ドアの開閉」などの生活音がストレスの原因になるといわれています。
ハムスターのストレスを軽減するためにも、可能な限り「静かな場所」で飼育するようにしましょう!
寒さ・暑さに弱い動物
ハムスターは体温調節が苦手な動物なので、適切な温度の環境で飼育しないと死亡してしまいます。
ハムスターが快適に過ごせる温度は「20度~28度」といわれており、28度を超える夏の時期にはクーラーをつけて温度調整をしましょう。
point
クーラーをつけっぱなしにできない家庭は、ペットボトルを凍らせてケージの中に入れたり、保冷剤を床材の下に設置するとケージ内の温度が下がります。
また、気温15度以下を下回ると、ハムスターは冬眠してそのまま死亡してしまうので注意が必要です。
ハムスター用のヒーターなどを上手に活用して、ハムスターにとって快適な生活環境を整えてあげましょう!
ほっとハム暖ドームヒーター
筆者おすすめポイント
- ヒーター本体はハムスターに合った温度が選べる「リバーシブルタイプ」
高温面:38度 低温面:30度 - 水拭きができるので、掃除が簡単にできる
- コードを噛まないように金属チューブでカバーしている
人間の食べ物は与えてはいけない
人間の食べ物には多くの「塩分・糖分」が含まれているため、ハムスターが食べてしまうと、健康に被害を及ぼし中毒症状を引き起こす可能性もあります。
人間の食べ物の中でも「玉ねぎ・長ネギ・ニラ・ニンニク・チョコレート」は、ハムスターにとって害が強いため絶対に与えないようにしましょう。
ハムスターに与えていい食べ物・ダメな食べ物
ハムスターの餌といえば「ひまわりの種」を思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし「ひまわりの種」は脂肪分が多いので、1週間に数回に分けて少しずつ与えなければなりません。
このように、ハムスターには「与える際に気を付けなければならないもの」や「与えてはいけないもの」があります。
そこで、ここからは「ハムスターの食べ物について」を表にまとめたので、餌を与える時の参考にしてください♪
ハムスターの食べ物
与えていい食べ物 | 小松菜・ニンジン・トウモロコシ・ブロッコリー・カボチャ・サツマイモ・キャベツ・大根の葉など |
水分や糖分が多いので小量ならOK | キュウリ・トマト・レタス・リンゴ・イチゴ・ブドウ・バナナなど |
カロリーが高いので小量ならOK | ひまわりの種・くるみ・アーモンドなど |
与えてはいけない食べ物 | たまねぎ・長ネギ・アボカド・どんぐり・チョコレート・芽キャベツ・ネギ・ニラ・にんにくなど |
気を付けたい症状と病気
ハムスターは人間のように「体の不調や痛み」を言葉で伝えることができないので、飼い主さんがハムスターの異変に気付いてあげる必要があります。
また、ハムスターは怪我や病気などを隠そうとする習性があるので、飼い主さんが日頃からハムスターを観察することが大切です。
以下のような症状が起こった場合は、何らかの病気を患っている可能性があるので、早急に病院を受診しましょう!
病院を受診した方がいい症状
- 食欲が低下している
- 元気がなく、ぐったりしている
- 毛が抜けてきている
- 発疹
- 体を痒そうにしている
- 体重が減少傾向にある
- 下痢が続いている
- 目が炎症している
- 陰部から出血している
- くしゃみをしている
- 鼻水がでている
ハムスターがかかりやすい病気
上記で紹介した症状に当てはまる場合に、考えられる病気は以下のとおりです。
皮膚病
ハムスターは皮膚病になりやすい動物なので「脱毛・痒み・赤い発疹・フケ・かさぶた」などの症状がよくみられます。
皮膚病にかかる原因はさまざまですが「不衛生な環境で飼育されている」「ダニなどの寄生虫の寄生」「アレルギー」などが考えられます。
ハムスターの皮膚病の中には、人間に感染してしまう種類もあるので注意が必要です。
結膜炎
結膜炎になると、涙・目ヤニが大量に出て目が開けなくなったり、瞼が腫れる・結膜が赤くなるという症状がみられます。
結膜炎にかかる原因として考えられるのは、ゴミやほこりが目に入ってそれを擦ることで起きたり、毛づくろいをした時に目を傷つけてしまうことから引き起こされるようです。
麦粒腫
麦粒腫とは、人間の「ものもらい」のようなもので、まつげの根元に細菌が付着することで炎症を起こします。
麦粒腫になると、涙・目ヤニが大量に出て目が開かなくなったり、瞼に白っぽい腫瘍ができたりするようです。
不正咬合
「不正咬合」とは、生まれもった先天的な要因や、ケージの網を噛む癖が原因で、ハムスターの嚙み合わせが悪くなる病気。
不正咬合になると、硬いものを嚙み砕くことができなくなるので、食事の量が減少し体重が減ったり、口内から出血する場合もあります。
腫瘍
ハムスターは他の動物に比べて「腫瘍ができやすい動物」といわれています。
万が一、体内に腫瘍ができてしまった場合には早期発見が難しく、進行が進んでしまっている場合も多いようです。
子宮蓄膿症
免疫が低下してくる1歳後半を過ぎると「子宮蓄膿症」を発症しやすくなります。
子宮蓄膿症にかかると、生殖器から出血したり白い膿が出てくることがあります。
また、腹部が膨らんでくる、生殖器の腰回りの被毛が抜けてくるなどの症状が起こる可能性も・・・
ストレス性脱毛
ハムスターが脱毛する1番多い原因は「ストレス」です。
過剰に触りすぎる・ケージの中が不衛生・生活音がうるさすぎと、後ろの足で前足の付け根や脇腹・耳の後ろなどを引っ掻いてしまうので、部分的に脱毛してしいます。
ペットデビューを考えている方はハムスターがおすすめ!
おさらい
- ハムスターを家に迎えて1週間が経過するまでは、なるべく触れないようにする
- 与えていい食べ物と与えてはいけない食べ物を理解する
- ハムスターの体調の異変にすぐに気づけるように毎日観察する
この記事で紹介したように、ハムスターは他のペットより「購入費・維持費」がリーズナブルでお世話もしやすいので、ペットデビューをする方にピッタリの動物です。
また、広い飼育スペースは必要ないので、1人暮らしの方でも飼うことができます。
「犬や猫を飼うには飼育スペースが足りない」「毎日散歩に連れて行くのは難しい」という方は、ぜひハムスターを家族に迎え入れることを検討してみてはいかがでしょうか?